【ゲーマー必読】引越しで「ゲーミングPC」が壊れたら泣き寝入り?グラボ脱落を防ぐ梱包術と、精密機器に強い業者の探し方

特殊家財

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「たかがパソコン1台でしょ?と甘く見ていると、引越し当日に絶望します」

RTX4090搭載、光る簡易水冷、こだわりのフルタワーケース…。 あなたにとっての「ゲーミングPC」は、単なる家電ではありませんよね。数十万円、時には100万円以上をかけた**重要な「資産」であり、共に戦う「相棒」**のはずです。

しかし、一般的な引越しスタッフにとって、それは「ただの重い箱」に見えているかもしれません。

トラックの振動でグラフィックボードがPCIeスロットごと折れたり、強化ガラスのサイドパネルが粉々に砕けたり…。 そんな悪夢を避けるためには、**あなた自身の「自衛」「正しい業者選び」**が不可欠です。

この記事では、大切なゲーミングPCを無傷で新居へ運ぶための、**「絶対にやるべき自衛梱包」「精密機器として扱ってくれる業者の探し方」**を徹底解説します。


ゲーミングPCの引越しで起きる「3大悲劇」

なぜ、普通の荷物と同じように運んではいけないのでしょうか? デスクトップPC、特に自作やBTOのゲーミングPCは、構造的に「振動」に弱すぎるからです。

1. グラフィックボード(GPU)の脱落・破損

これが最も多い事故です。近年のハイエンドGPU(RTX 40シリーズ等)は巨大で重量があります。トラックの上下振動でGPUが揺さぶられ、マザーボードのPCIeスロットを根こそぎ破壊して脱落します。

2. 簡易水冷・本格水冷の液漏れ

振動でフィッティング(継ぎ目)が緩み、クーラント液が漏れるリスクがあります。運搬中に漏れた液体がマザーボードや電源ユニットにかかれば、通電した瞬間に全パーツが死にます。

3. ケース(強化ガラス)の破損

中が見える「強化ガラス」のケースは人気ですが、一点にかかる衝撃に弱く、梱包が甘いと粉々に砕け散ります。


選択肢①「自分で運ぶ(ハンドキャリー)」

最も安全確実なのは、やはり自分自身で運ぶことです。

  • メリット: 常に自分の手元で管理できる安心感。
  • デメリット: 重すぎて腰を痛めるリスク。移動中の転倒。
  • 推奨パターン:
    • 近距離の引越しである。
    • 自家用車の後部座席に乗せ、シートベルトで固定できる。
    • (※電車や台車での移動は、振動が直接伝わるため推奨しません)

選択肢②「パソコン宅急便(ヤマト運輸など)」を利用する

引越しのトラックには載せず、宅配便業者の「パソコン専用配送」を使う方法です。

  • 特徴: 専用の資材(パソコンBOX)を使い、ドライバーも知識を持っています。
  • 料金: 1台あたり数千円(専用BOX代含む)。
  • 注意点(ゲーマー向け):
    • サイズ制限: 160サイズを超える「フルタワーケース」は断られるケースが多いです。
    • ガラスケースお断り: 中身が見えるガラスケースは、補償のリスクから引き受けを拒否される場合があります。

選択肢③「引越し業者に依頼する(一括見積もり)」

他の家具家電と一緒にトラックで運んでもらう、最も一般的な方法です。ただし、依頼の仕方を間違えると危険です。

普通のプランでは危険?

当日、スタッフに「ダンボールに入らないので、毛布でくるんで運びますね」と言われたら、即座に拒否してください。その状態ではグラボの重みに耐えられません。

正しい依頼方法(精密機器指定)

一括見積もりを利用する際、備考欄に必ず以下のように記入してください。

「自作のゲーミングPC(高額・精密機器)があります。 通常のダンボール梱包ではなく、厳重な梱包や、精密機器用のコンテナボックスでの輸送は可能ですか?」

大手業者(日本通運やアート引越センターなど)は、サーバー等の輸送ノウハウがあり、「反復資材」と呼ばれるクッション性の高い専用BOXを持っていることが多いです。これを利用できる業者を探しましょう。


【図解】PC内部の「自衛梱包」マニュアル

どの業者に頼むにせよ、PC内部のパーツを守れるのは持ち主である「あなた」だけです。引越し前日までに、必ず以下の処置を行ってください。

⚠️ Attention! 引越し前の絶対ルール

1. グラフィックボードは「必ず」外す

どんなに面倒でも、GPUだけは取り外してください。 外したGPUは**「静電気防止袋」に入れ、購入時の箱か、プチプチで包んで別の箱に入れます。「GPUは手荷物で運ぶ」**のが最強の防衛策です。

2. CPUクーラーも外す(空冷の巨大な場合)

「Noctua NH-D15」のような巨大な空冷クーラーを付けている場合、テコの原理でマザーボードが歪む可能性があります。これも外すのが無難です。(簡易水冷のヘッドはそのままでOKですが、ラジエーターの固定ネジが緩んでいないか確認を)

3. 内部に詰め物は「しない」

昔は新聞紙を詰める方法がありましたが、静電気や紙の繊維(ホコリ)が故障の原因になるため、ゲーミングPCでは推奨しません。パーツを外す方が確実です。

4. データのバックアップ

引越し業者の標準的な補償(運送約款)では、ハードウェアの破損は補償されますが、HDD/SSD内部の「データ」は補償対象外です。必ずクラウドや外付けHDDにバックアップを取ってください。


まとめ:PCを守れるのは、あなたと「プロの業者」だけ

数十万円のPCを守るための「数千円〜1万円の追加コスト(特殊対応費)」は、決して高くありません。 壊れてから「弁償してくれ」と揉めるよりも、最初から**「お金を払うので丁寧に扱ってくれ」と契約する方が、精神衛生上も安全**です。

見積もりの段階で、営業マンに**「ゲーミングPCの扱いに慣れていますか?」**と問いかけてみてください。 そこで明確な答えや、専用資材の提案をしてくれる業者こそが、あなたの愛機を任せられる「頼れるプロ」です。

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※備考欄に「高額PCあり・精密機器対応希望」と書くのをお忘れなく!

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