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引越しは、荷造りがとても面倒な作業の1つになります。
少しでも楽をしたいと思いますよね
そんな時に便利なのがハンガーボックスです。
ハンガーボックスは、ハンガーに掛かったまま収納することができて、そのまま運んでくれます。
また、衣類をダンボールに収納するとシワになりやすくなりますが、
ハンガーボックスを使えば、シワになりにくいというメリットもあります。
ダンボールに荷造りするのも面倒ですね
そんな便利なハンガーボックスですが、単身パックでもハンガーボックスは必要なのでしょうか？
結論からいうと、何とも言えません。
その理由を説明していきます。
日通の単身パックでは梱包資材は自分で用意する
日通の単身パックSとLは、専用ボックスに荷物を入れて引越しをするサービスです。
単身者で荷物がすくなければ格安に引越しができるとたいへん評判です。
そんな単身パックですが、料金が安く設定されている分、ダンボールなどは無料で提供してくれません。
自分で用意する必要があるのです。
近くのスーパーやドラッグストアなどからダンボールをもらってもいいし、近くのホームセンターでも買うことができます。
最近では、楽天やアマゾンなどの通販でも購入する事ができます。
日通でも、単身・一人暮らしの引越しに便利な資材セットを販売しています。
資材セットにハンガーボックスがない！
自分でダンボールなどを用意するのが面倒な方には、資材セットが販売されています。
資材セットの内容は以下の通りです。
・ダンボール
Sサイズ（343×343×343mm）：4個
Lサイズ（517×343×343mm）：6個
・クラフトテープ：1個
・フトン袋：1袋
料金は5,500円（税込）です。
上記をみてもらうと分かると思いますが、ハンガーボックスが入っていません。
ハンガーボックスが使いたい場合には、日通にお願いするか自分で用意するしかありません。
ちなみに、現在は販売停止となっているのですが、クロネコヤマトの資材セットにはハンガーボックスが入っています。
単身パック当日便は無料レンタルしてくれる
単身パックには、単身パックSとLの他に単身パック当日便というプランもあります。
※単身パックXは2018年12月31日をもって販売終了
このプランは、単身パックと名前がついていますが専用ボックスは利用しません。
トラックをチャーターした引越しプランとなります。
単身パック当日便は近距離の引越しをカバーするプランです。
詳細はこちらの記事を参照してください。
この単身パック当日便は、サービス特典として梱包資材が無料でもらえます。
- ダンボール：10個
- テープ：1個
- ふとん袋：１袋
- ハンガーボックス：4個無料レンタル
なんと、単身パック当日便では、ハンガーボックスを4個まで無料レンタルしてくるのです。
オプションサービスの資材セットにハンガーボックスを入れておいてくれてもよさそうですよね
単身パックにハンガーボックスは必要？使った方がいいのか？
専用ボックスで引越しをする単身パックの場合に、ハンガーボックスはもちろんのことダンボールも自分で用意する必要があります。
ダンボールは無料で、スーパーやドラッグストアなどで入手できますが、ハンガーボックスは購入するしかありません。
これが前述した理由の1つになります。
有料でも便利だからハンガーボックスを使いたい人は使えばいいと思います。
もう1つの理由がスペースの問題です。
単身パックは専用ボックスに荷物を入れるので、スペースが限られています。
ハンガーボックスは、とても便利なのですが、非常にデッドスペースが多くなるというデメリットがあります。
なので、単身パックを利用する場合、ハンガーボックスを使うことで他の荷物を入れるスペースが狭くなることを考えた上で、ハンガーボックスを使うかダンボールに詰めるかを判断する必要があります。
ハンガーボックスはどこで手に入れる？
ダンボールなら、コンビニやドラッグストアなどで無料でもらえそうですが、
ハンガーボックスは、どこかで購入する必要がありますね
では、どこでハンガーボックスを買うことができるのでしょうか？
ハンガーボックスは通販で買うことができます。
Amazonでも楽天でもたくさんの種類のハンガーボックスを買うことができます。
楽天だと、1,500円～8,000円ぐらいで買うことができます。
Amazonでも同じですね
単身パックで引越しをするので、そんなに高いハンガーボックスを買う必要はありませんね
一番安いもので十分だと思います。
